
防犯とデザインを両立する外構の考え方
プライバシーを守るために「背の高い囲いで家をすっぽり覆いたい」と考える方は少なくありません。しかし、防犯の観点から見ると、これは意外な落とし穴になります。
警察庁の防犯データでも指摘されている通り、侵入犯が好むのは「一度入ってしまえば周囲から姿が見えなくなる死角」です。
高すぎる壁は、一度越えられてしまうと絶好の隠れ Mino(隠れ場所)になってしまいます。
本当の意味で安心できる外構とは、完全に隠すことではなく「侵入しにくくすること」。
視線を適度に通す1.2m〜1.5m程度のルーバーフェンスや、踏むと音が鳴る防犯砂利、人の動きに反応するセンサーライトなどを組み合わせ、美しさと防犯性を両立させることがポイントです。